マスクが手放せないですが、マスクの話です。
こんにちは、北見です。
弊社では毎週週初めに朝礼をしています。その際に社員が交代で経営理念を念頭において思ったこと、感じたこと、気付いたことを発表しています。
今週の朝礼発表
マスクの話です。
マスクをしていますと鼻から下が隠れてしまって表情が見えないということがあります。あるお客様の担当者の方がいて、その方は短髪で角切りっぽくて、一見少し厳つい顔をしていらっしゃるのですが、マスクをしているんですが会うとニコっと笑って目がショボっとして笑っているのがすぐにわかるんです。それを見て、口元が見えなくても、目で表現できるんだって思いました。
今、口が見えない分、目を見て話すじゃないですか。そんな時に目で表現できると伝わりますよね。そうやって伝えられるのって良いなと思いますし、見習わなければと思います。
口から出るものにはたまには嘘もあるじゃないですか、でも目っていうのは中々嘘がつけないものだと思うんです。
本当に目を見ていると『真剣に考えてくれているな』とか『喜んでくれているな』とかすごく感じられるので目って大事だなって思います。意識してやれることではなくて、自然に出来ることであるべきとも思います。必ず相手の方も目を見ていますから、見習ってやっていきたいと思います。
ただマスクをしていますと、しゃべると苦しいですし、先日熱中症になりかけましたけど、本当につらいので気を付けていかなくてはいけないと思います。まだまだ暑い日が続きますから。
そんなマスクのお話しでした。
弊社営業の発表でした。
「お店に来ていただいたお客様とも、レジのフィルム越しにお会いすると、何か壁があるようにも感じられますし、マスクもしていると今日の話のように表情が分かりにくいということもあって、だからこそ、少しオーバーリアクション気味にしてみたり、声もこもる分大きくするように心がけたりしてお客様とコミュニケ―ンを取ることで、少しでも壁を感じさせないようにすることが大事だと思いました。」
「自分でもふっと気付くことがあるんですよね。無表情になっている自分に(笑)。本当に気を付けなくちゃいけないなって思います。やっぱり暑いですし、どこかで不機嫌になっているんですよね。」
といった意見も交わされました。
今はどうしてもマスクをしない生活は出来ないと思います。
マスクをしていても、マスクの中で口角をあげているようにすると少し目も優しくなれるように思います。
何よりも明るくしていることが良い”気”を集めると思いますので、明るく元気にやっていきたいものです。
今週の朝礼でした。
どうもありがとうございました。