暑い夏にはオリジナル保冷袋。
今日はファスナーの付いた、縫製加工の保冷袋をご紹介します。
まずは不織布タイプの保冷袋で一般的な形、いわゆる『基本形』がこちら。
マチ(側面)を縁テープで囲むように縫製加工しています。
印刷はシルク印刷です。
この写真で分かりますでしょうか?このように、マチと正面の生地色を変えることも可能です。
次に基本形の派生型として、
縁テープを正面を囲むように回して縫製加工する、「正面回し形」です。
ちなみに右の保冷袋は不織布製ではなくポリエステル製なんです。
不織布以上に高級感がでます。
白に黒の縁がとってもすっきりとしていて、また可愛らしさも出ていてとても良い袋ですよね(^○^)
持ち手も不織布と違ってPPテープをつけていますので、よりしっかりとした雰囲気が出ています。
また、変わった形状としてこんな形もあります。
舟底形です。
トートバッグのような柔らかさがでます。
また、このように全面に印刷することもできます。ただし、縫い合わせた部分の柄つなぎはできません。
ご注意ください。
ところで、気になる袋の中はこんな感じになっています。
シルバーのアルミ蒸着フィルムと表の不織布ないしはポリエステルの間に発泡シートが挟まれています。
底に敷いてある板、見えますか??
これは樹脂製の底板が入っています。
通常、底板は板ボールが使われることがほとんどです。
いずれも、底板を敷くことで箱の安定感が上がります。(^O^)
ところで、保冷袋は保冷材とセットで利用しますよね!
保冷材を直接中の商品に触れるように置くのが、一番保冷効果が出る方法ですが、
直接触れると結露などで商品のパッケージが・・・
と心配されます。
そこで欲しいのがポケットだと思います。
このような不織布製のポケットやメッシュタイプのポケットを付けてあげれば保冷材の結露問題もおおむね解消されることでしょう(^O^)
このように、お客様のブランドイメージや使い勝手、要望に合わせてオーダーメイドで作成できてしまうのが
フルオーダーのファスナー付保冷袋です。
他にもボックス型形状やファスナーでなくマジックテープで口を閉じるタイプなども作成可能です。
夏は終わりますが、年末にかけては暖房対策で保冷袋ってやっぱり必要になります。
何かございましたらきたみ.Netが承っております。
オリジナルのファスナー付保冷袋は「きたみ.net」に是非お任せください。
相談はお気軽に!(^O^) 笑顔でお待ちしております!!
どうもありがとうございました。